歩き遍路 平成19年春 
 (24日目)  宇和島に向かって歩く

●24日目の行程を見る

 次の41番龍光寺までは、国道56号行くと50Km近い行程です。途中の柏坂遍路道、松尾トンネルを迂回すると歩き通せないので38Km程先の宇和島で一泊します。柏坂遍路道は、400m程の峠越えです。車の排煙で遍路泣かせの松尾トンネルの上に新しい遍路道が出来たのでそこを通るつもりです。宇和島までは38Km程度の遍路です。
 























































は、撮影したおおよその時間です。正確な時間もありますが、ほとんどは15分単位に丸めています。


●40番観自在寺から宇和島へ

民宿磯屋さんの泊まった部屋です。 民宿磯屋さんの前で女将さんに写して貰いました。
田圃の中でチョロチョロ音がするので見てみたら水が出ていました。ポンプでしょうか、自噴水でしょうか。こういう光景は初めて見ました。これから注意します。
柏郵便局にある柏坂遍路道案内図です。
柳水大師、清水大師を通って460mの峠越えの9Kmの遍路道と有ります。

遍路道に入るところです。
遍路道への入口です。真っ直ぐかなと思ってたら左でした。まるで人の家に入るみたいな道です。
これが遍路道です。家の軒先を通らせて貰うと書いてありましたが、ちょっと迷う道です。 遍路道をちょっと入ったとこです。急な坂で、粘土質の地面に苔が生えています。ちょっと滑りやすいです。大またでは歩けません。 柏坂峠に行く遍路道です。木漏れ日が漏れて清々しい朝の空気です。
野口雨情の歌の碑です。この柏坂峠には野口雨情の碑が沢山あります。 柳水大師です。 峠を目前にして今登ってきたところを木の間から写しました。
清々しい景色です。 山の所で道が上下にあります。ここが峠でしょうか。
先程の所が峠でした。ずっと下っています。ゆっくり行きます。 大師水の祠が建っています。小さな祠です。
大師水の所から上がってきました。四国の道の標識があります。右の方から来ました。左の方に行きます。 来た方の遍路道です。この坂を下ってきました。
視界が開けてびっくりするような景色が出て来ました。 つわな奥と標識があります。きれいな海です。青い海です。雲一つありません。鶯が鳴いています。船が走っていました。
展望台から降りてきたら二人の人に会いました。道路の1ヶ月点検に来てた人です。お接待に酒まんじゅうを戴きました。 この道路の管理人の人と写真を撮りました。この道は県も力を入れてる遍路道だそうです。 宇和島商工観光課の職員さんとの写真です。
この看板は先程の管理人の人が書かれたらしいです。さっき「よう、見ときや」と言われました。 この標識は左から右に読むのでしょうか。馬の背駄馬、右から左に読むのでしょうか。違いますね。 ここまで来たら、先程の標識の意味が分かりました。何となく馬の背のような所です。
遍路道を通ってきました。愛媛県の遍路道には、高知県に比べて標識が多いように思います。


新しい遍路道です。入り口に遍路小屋が有るので少し休んでいきます。 松尾トンネルです。
左側に遍路道が出来ています。
公衆電話ボックスの上に遍路小屋が小さく見えます。

松尾トンネル1710mです。
昨年出来たという遍路道です。危なくないように、綱を渡してあったり、案内表示も沢山あります。 前を遮ってるのは水道管です。上から下じゃなく、下から上に水を上げてたそうです。その管の撤去作業の最中です。 聞いたら工事のための水ではないとの事です。
遍路道の登りの途中です。左にあるのが水道管です。もう少ししたら頂上かな。
ここが頂上ですとあります。
このイスで一服します。
頂上からの下り道です。この下にトンネルがありそうです。
かなり降りてきました。途中で農家のおばさんに聞いたら、この道は、昔の生活道路だったそうです。


右前方に車いすのおばさんが行かれる姿を写しました。
場所は宇和島駅前商店街です。
後ろから声を掛けられたので振り返ったら車いすのおばさんが居られました。少し前、息子さんとおぼしき中年の人が押していた車いすとすれ違いました。わざわざUターンして追いかけて来ていただいたのです。
車いすのおばさんは、涙ぐんで手を差しのべてお接待してくれました。
突然なので私は何も出来ませんでした。
般若心経を唱えるとか手をさするとか声を掛けるとか出来なかったのです。ただお礼を言っただけです。おばさんお健やかにお過ごしください。
おばさんの目には、私はどの様に写ったのでしょうか。修行に励まなければ。
カメラの立ち上がりが遅いので遠くからの写真になりました。

宇和島駅前で接待戴いた500円です。


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