歩き遍路 平成19年春( 2日目) 
    6番安楽寺→7番十楽寺→8番熊谷寺
   →9番法輪寺→10番切幡寺→11番藤井寺

●一日目の宿泊

 一日目の宿泊は、7番十楽寺の宿坊です。
 宿坊は、納経所の2階でツインルームです。食堂は1階で、大きな甕が目につきます。甕をよく見れば、下の方に蛇口があります、焼酎の甕です。他にビールを冷やす冷蔵庫やお酒の瓶もあります。ここでは般若湯と云うのでしょうか、町の食堂と同じようです。
 睡眠は快適でした。宿泊者は、本堂の中でお祈りできます。私も本堂の畳の間で朝のお勤めをしました。


●2日目の行程を見る

 2日目の行程は、6番安楽寺→7番十楽寺→8番熊谷寺→9番法輪寺→10番切幡寺→11番藤井寺 です。
 徳島平野の北部を東から西の方に歩き、10番切幡寺から南下します。ほとんど町中ですが、途中吉野川を横断します。
 断面図を見ると、歩く距離は、21kmで、8番熊谷寺と10番切幡寺が100m~150mの高さです。
 
 










































                                                 



 Googleの航空写真を見ても、ほとんど町中を歩きます。

●6番安楽寺から7番十楽寺→8番熊谷寺→9番法輪寺へ



●6番安楽寺


第6番札所 温泉山安楽寺
古くから温泉があったこの地を訪れた弘法大師が温泉湯治のご利益を伝えた全国でも珍しい寺で、
山号を温泉山という。温泉のある宿坊として喜ばれている。
境内には、弘法大師お手植えのさかさ松、
年齢分の棒を握って、般若心経を唱えながら大師像の周囲をまわると願い事が叶うという願い棒修行の大師像がある。

昨日行けなかった6番安楽寺の山門です。
朝早いせいか一人しかみかけません。
先程バスが出て行きました。
6番安楽寺の山門 大師御手植えのさかまつと多宝塔
恥ずかしいので小さく書きます。
6番安楽寺の参拝を終えて7番十楽寺近くまで戻りました。何か足りないな!!しまった、納経帳に記帳してもらってない。と引き返しました。昨日を含めて、3回来たことになります。
近いからよかったですが。他に大物がありましす。
6番安楽寺の本堂 6番安楽寺の太子堂

●7番十楽寺


第7番札所 光明山十楽寺
お大師さまがこの地へ来られたときに、ここで阿弥陀如来に信心が通じられ本尊として刻み、
人間が受ける八つの苦難を離れ、極楽浄土に往生する者が受ける十の光明に輝く楽しみが得られるようにと、
光明山十楽寺と名付けられた寺です。
7番十楽寺の山門です。ここで泊まりました。朝早く昨日行けなかった6番の所に戻って今帰ってきました。
この門は、鐘ろう門と云うそうです。
7番十楽寺の内山門と言うのですか山門に入った所に又山門です。
この門は、中門と云うそうです。
7番十楽寺の本堂

●8番熊谷寺


第8番札所 普明山熊谷寺
本尊の千手観音像は弘法大師が彫り胎内には熊野権現から授かったとされる一寸八分の観音像が納められている。
札所最大の楼門、高さ13メートル、桁行9メートルの三間重層の仁王門が立つ。
8番熊谷寺の納経堂から本堂の方を見ました。今10時少し前です。ちょっと時間が掛かっております。 8番熊谷寺の山門でなく、中門です
8番熊谷寺の本堂です。 8番熊谷寺の太子堂です。なかなか狭くて山の上なので、滑ってうまいこと撮れませんが、辛うじて少しだけ撮りました 8番熊谷寺の山門です。
7番十楽寺から来ると、先に本堂があります。ここは本堂や大師堂から離れています。

●9番法輪寺


第9番札所 正覚山法輪寺
本尊は弘法大師が釈迦入寂の姿を刻んだ四国霊場で唯一の涅槃像です


8番から来て9番の方に向かっているのですが、途中の人に聞きまして、ここから見えるあそこの森が9番法輪寺と聞いたので写しました。


  


    9番法輪寺の太子堂です。







●9番法輪寺から10番切幡寺→11番藤井寺へ



●10番切幡寺



第10番札所 得度山切幡寺
山門から急勾配の石段333段を上がって本堂に至る。
遊行中の弘法大師が衣が傷んだので繕いの布を求めると織っていた布を惜しげもなく切り取ってくれたという娘の
はたきり観音像があります。
土産物店が並ぶ参道を抜けると、仁王門立て替え中につき正規の参拝路は全面的に通行止めになっております。左の方に曲がって巡回路を通ります。 高速の高架橋の下に
10番切幡寺の塔が見えます。
立派な仁王門がほぼ出来ております。看板には3月31日までと工事期間が書かれております。

「はたきり観音さん」がまつられています。
これより333段とあります。
本堂の手前には、
より急な女坂、男坂があります。
本堂です 大師堂です

●10番切幡寺→11番藤井寺へ


 吉野川

第11番札所 金剛山藤井寺
弘法大師が42才の時に厄難を除こうと刻んだ薬師如来像が本尊。大師が堂塔の前に植えた五色の藤が寺号の由来。
一番目の潜水橋です。
増水すると幅3.0mの橋が潜水します。
菜の花が沢山咲いています。
太公望がいました。
川の中に浮かんで魚を釣っておられます。
一番目の潜水橋と2番目の潜水橋の間の川原です。さすが吉野川の川原です。広いです。
菜の花畑です。道の両端に菜の花が咲いています。河原のあちらこちらに黄色い花が咲いているのが菜の花畑なんでしょうか。これがその一つでしょう。 2番目の潜水橋です。
ここも潜水橋です。こちらの方も手すりはありません。
吉野川を渡った所で後ろを見て潜水橋を見ています。これが手前の方の川の潜水橋です。

●11番藤井寺



第11番札所 金剛山藤井寺
弘法大師が42才の時に厄難を除こうと刻んだ薬師如来像が本尊。大師が堂塔の前に植えた五色の藤が寺号の由来。
11番藤井寺の標識から入ったすぐの所です。鬱蒼として山深い感じがします。木も大きく高く谷も深くなっております。
11番藤井寺に入る100mの標識を
見付けました。これが最後の標識と思います。
人に聞いてやっと辿り着きました。
吉野川を渡った所から2時間半かかりました。

実は道に迷ったのです。吉野川を渡って少しした処で緩やかなカーブがありました。四国の道の標識があったのですが、緩やかなカーブ点が分岐路なっていたので違った道を選びました。
11番藤井寺の山門です。 山門の大草鞋です。左右にあるんですが、左側を写しました。
午後5時を過ぎています。
納経所の前で困っていました。11番藤井寺の近くの宿屋が満杯で今日泊る所が決まってません。
 納経所の女将さんに、親切に宿屋を紹介していただきまして、無事JR鴨島駅前さくら旅館に宿が取れました。ありがとう御座います。
11番藤井寺の本堂です。大分夕闇もきてカラスが鳴いています、ウグイスが鳴いています、寒くなってきました。 大師堂


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