歩き遍路 平成19年春(J1) 記録の準備

歩き遍路 平成19年春( 1日目) 
  1番霊山寺→2番極楽寺→3番金泉寺
 →4番大日寺→5番地蔵寺→6番安楽寺


 いよいよ歩き遍路を始めます。
 7時40分に車で家を出て、8時36分に明石大橋に、10時過ぎに1番霊山寺に着きました。風が強いです。
 霊山寺で団体のお遍路に交じって授戒を受けてから、お経を唱え身支度を整えて花の歩き遍路に出発です。

淡路島から明石大橋を   



        1番霊山寺の山門
 

●阿波の国の遍路道と地形を調べる

 札所は、主に徳島県北東部の徳島平野を取巻く山沿いに位置しています。そして、海沿いに高知の室戸岬の方に続いています。
 一日に歩いた道を色違いにしています。     右は、山旅倶楽部の数値地図です。


 Googleの地図です。札所は、吉野川の周辺にあります。


 Googleの航空写真です。札所は、徳島平野を取巻く山沿いに位置していることが、くっきりと見えます。


●1日目の行程を見る

 1番霊山寺→2番極楽寺→3番金泉寺→4番大日寺→5番地蔵寺→6番安楽寺の1日目の行程は、次の断面図で見ることができます。
 歩く距離は、16km未満で、高いところは大日寺の100m程度です、足慣らしには丁度良さそうです。
 


 山旅倶楽部の数値地図で見ると、旧吉野川と並行に東から西に向かいます。途中 4番大日寺で山登りします。



●1番霊山寺から2番極楽寺へ



 :「四国の道」案内板です
  ドイツ村も案内しています












:1番霊山寺です

第1番札所 竺和山霊山寺
1400キロの長い修行の始まる「発願の寺」奈良時代に聖武天皇の勅願を受けて行基が開基した。
1番霊山寺の山門 1番霊山寺の本堂 1番霊山寺の太子堂

●2番極楽寺から3番金泉寺へ



 長閑な撫養街道沿いの道を歩いていると、あっと云う間に朱塗りの2番極楽寺仁王門が見えてきました。左の「阿(あ)」の金剛力士と右の「吽(うん)」の金剛力士が守っています。

第2番札所 日照山極楽寺
弘法大師がこの地で21日間の修法をした時に刻んだ阿弥陀如来が本尊。像が発する光が、遠くの海まで達し、漁や航海の妨げになったので、本尊の前に人工の山を築いて光を絶ったという故事から日照山という山号が付けられた。境内に立つ「長命杉」は大師が植えられた霊木といわれている。
口紅をつけた小さく愛らしい石の抱き地蔵は抱き上げて軽ければ、願いが叶うという地蔵です。

 左の写真は2番極楽寺の本堂です。階段を上がった所に有ります。
 中央の写真は極楽寺の大師堂です。本堂の右手に有ります。
 右の写真は薬師堂です。本堂の階段を降りた所に有ります。
 大師が植えられた霊木といわれている「長命杉」です。 「長命杉」についている鈴を鳴らして長寿をお願いしました。














:途中の遍路道
左:3番に行く途中の車の道路から右に折れる所に遍路の看板がありました。金泉寺に行くのですが、安心出来ます。電車の音が聞こえます。

右:何かかぐわしいニオイがしてきます。見上げると、大規模な養鶏場でしょうか、それとも牛舎でしょうか。、かなりのニオイがし
ます。
左:金泉寺への遍路道です。あぜ道を使っているようですね。

右:あの森が金泉寺のようです。法螺貝が鳴っています。空はどんよりと曇っていて、まあ暖かいですが、風が冷たいです。

●3番金泉寺から4番大日寺を経て5番地蔵寺へ

 3番金泉寺から撫養街道沿いの道を行く。JR高徳線と徳島自動車道を横切り右の小径にはいる。 この小径は、お墓の間を縫うように続いている。お墓を抜けるとすぐに大きなわらじや不動明王弘法大師御作の明和7年と刻まれた石碑がある番外愛染院の山門です。
 小川を渡る橋は有るのかとかを考えながら道なりに行けば梅畑を抜けた当たりで4番大日寺が見えます。4番大日寺からは、下りで奥の院の五百羅漢を通って地蔵寺に到着です。




:3番金泉寺

第3番札所 亀光山金泉寺
付近の住民から水不足の訴えを聞いた弘法大師が井戸を掘ったところ霊水が湧き出たという伝説があり、黄金の井戸として残っています。水面に、自分の姿が映ると長生きできるとか。観音堂の聖観音像には、屋島での源平合戦にのぞむ源義経が戦勝を祈願したと伝えられ、西庭には「新平家物語」にも登場する「弁家の力石」が鎮座しています。
3番金泉寺の本堂です。
3番金泉寺の大師堂です 3番近くの食堂で戴いた飴です。今日は寒いから風邪引かないように食べなさいと戴きました。ありがとう御座います。

:途中の遍路道
4番大日寺へ向かう途中の遍路道です。
1メーター程の遍路道の横にお墓が沢山 沢山あります。お墓の間を歩いている様な感じです。
番外愛染院の山門です。
大きなわらじがあります。石碑には、明和7年不動明王弘法大師御作とあります。
梅畑を抜けて、自動車道路に出たら、見えました。あれが大日寺だと思います。バスが止まっています。手前のピンク色は桜でしょうか大分咲いています。

:4番大日寺

第4番札所 黒厳山大日寺
いにしえのまま、印判での納経を守っている唯一の札所。本尊の大日如来は弘法大師自らが刻み、寺号の由来となった。
4番大日寺の山門です。上が円柱で下が角柱の特徴ある山門です。上の方に鐘の重さでで全体の力を保っています。風が強い時は、門を開けて抵抗を少なくするそうです。 4番大日寺の本堂です。日が大分照ってきました。 4番大日寺の太子堂です。手前にあるのが、桜の木で、まだ蕾です。まだ固そうです。


:奥の院 五百羅漢 と 
    地蔵寺に向かう階段から振り返って
    五百羅漢を写す






:5番地蔵寺

第5番札所 無尽山地蔵寺
奥の院の羅漢堂に、日本最大、木造極彩色の羅漢像が三百体余り並ぶ。境内に2カ所の水琴窟、樹齢800年の大イチョウがある。
5番地蔵寺 の本堂です。
お参りを済ましました。大分風が強くなってきました。風は大分冷たいです。空は晴れてきましたが、冷たい風が吹いています。
5番地蔵寺 の山門の横にある太子像と鐘突堂です。 5番地蔵寺 の山門

●5番地蔵寺から6番安楽寺へ



 実は5番地蔵寺を出たときは5時を過ぎていまいした。お寺の納経所は5時で閉鎖されます。
 今日はこれでおしまいにします。今日の宿泊は、7番十楽寺宿坊なので6番安楽寺を通って7番十楽寺に行きます。
 6番安楽寺の手前を通っていると、懐かしい物を見つけました。さとうきびです、子供の頃お菓子代わりにしゃぶっていました。
 周りをよく見ると、和三盆の工場のです。裏側から見ると立派なお屋敷です。


懐かしいさとうきびを見つけました 和三盆作りの説明です 和三盆作りの説明です
和三盆の工場です 和三盆の工場の裏側です。
立派なお屋敷です。



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