歩き遍路 平成19年春(J1) 記録の準備
SPIでUSB(12) MAX3420のAn3936周辺機能を
           H8/36078で制御する

 「SPIでUSB(10) MAX3420のAn3936周辺機能をH8/3067で制御する」と同じ内容をH8/36078とHEWで制御しました。
 H8/36078は、3.3Vで動作するワンチップマイコンで発振器やプルアップ抵抗も内蔵する優れものです。
 HEWは、H8/36078用の純正開発環境でCコンパイラやデバッグ機能を持つ優れものです。


●実験の構成


 H8/36078とHEWでMAX3420のAN3936ターゲット機能を制御した構成を次に示します。

 感想を一言で言えば「小さく、シンプル」になりました。

 H8/36078を使えばCPU周りは、何も有りません。H8/36078に発振器も含め全てが入っています。電源に3,3Vを与えれば基板の消費電流は30mA程度で動作します。H8/36078は10mA程度の消費です。





 回路図もシンプルです。二つのLSIで全ての機能を実現しています。デバッグ回路を取れば・・・

 しかし、ルネサス社に云いたいことが有ります。
 「ドキュメントが膨大で使えない」です。又、ウオッチドッグタイマーがデフォルトONとかSPIのMsbFirst が出来ないことです。 HEWは大規模〜小規模なCPUに対応しているので「ドキュメントが膨大」になるのでしょうが、編集を規模毎に分けるべきを思います。 チュートリアルも初めて使う者には極めて不親切です。チュートリアルは大規模なサンプルプログラムが用意されているが、プロジェクトを一から作る方法が判らず困った。
 
 とはいえ、H8/36078の持つ能力に関心した。昔ならごちゃごちゃと部品が付いた大きな基板になっていたのだが。






●ホスト機能と接続しました

 以前作ったホスト機能と接続しました。
 写真右の大きな基板がホスト機能です。実験内容は、以前の実験と同じホストからの問い合わせに回答する物です。






 ホストからの問い合わせに回答するやりとりをUSBテスタでモニタしました。ザーと見たところ問題なさそうです。








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