歩き遍路 平成19年春(J1) 記録の準備

Vc++・MFCの分割窓とFT245とH8でLoop転送


 Vc++のMFCで作った、シングルドキュメント形式(SDI)の分割ウインドウでデータを発生させ、USB FifoのFT245Rを介して、H8/36078で折り返したデータを分割ウインドウに表示しました。

●概略動作と構成写真

 パソコンで発生したデータを、USB FifoのFT245Rを介して、H8/36078で折り返してパソコンに表示する構成の概要です。

 
パソコンの画面は、Vc++のMFCで作ったシングルドキュメント形式(SDI)の分割ウインドウにしています。
   上部のPaneは、メッセージ表示用でMFCの LisrViewクラスを使用してデータをリスト表示します。
   下部のPaneは、入力操作用でMFCのFormViewクラスを使用して送信等の指令を入力します。

 
USBFifoのFT245Rは、パソコンから見るとフルスピードのUSB,マイコンからはFIFO見えます。

 
マイコンH8/36078Lは、ワンチップでコア、I/O,周辺回路、発振器など全てが含まれています。
   ここでは、FT245Rから4バイトのデータを受信して、11hを加算してFT245Rに折り返します。






 構成の写真です。基板には、H8/36078とFT245Rとスイッチや電圧変換ICを実装しています。
 基板の左は、E8でマイコンのデバッガです。
 シンクロのプローブで、H8/36078とFT245Rのデータ授受に使うRDとnWDを見ています。





●それぞれの動作

 
 パソコン、USBFifoのFT245R、マイコンH8/36078のそれぞれの動きを見ていきます。



@パソコンの操作画面

 Vc++のMFCで作った2Paneの分割ウインドウです。
 ・上部のPaneは、メッセージ表示用でMFCの LisrViewクラスを使用してデータをリスト表示します。
  新しいデーが入れば、以前の表示データを1行下に移動して、新しいデータを最上行に表示します。

 ・下部のPaneは、入力操作用でMFCのFormViewクラスを使用して送信等の指令を入力します。
  今回は、「0_0」ボタンだけを使っています。
  「0_0」ボタンを押下すれば、メッセージの表示と4バイトのデータをUSBで送信します。





AUSBケーブル上のデータ

 USB測定機で、データ転送時のケーブル上のデータを見ました。
 ・上の行は、PCからのデータ。 PCから 01 45 23 67の4バイト出力    
 ・下の行は、PCへのデータ。 PCへ’+ 11h’した 12 56 34 78の4バイトを送信

 経過時間を見ると、何故か10mS程掛っています、FT245Rかパソコンの動作時間でしょうか。追及していません。
 






BマイコンH8/36078でのデータ折り返し波形

 シンクロスコープで観測したデータ折り返しの波形です。
  ・上のCH1は、マイコンからFT245Rへの RD 信号。 4バイト入力している    
  ・下のCH2は、マイコンからFT245Rへの WR 信号。 4バイト出力している

 入力から出力の間の時間は、40uS程です。マイコンでC言語なので妥当かなと思います。







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