USB-UARTブリッジ CP2102Nでエコーバックを試しました。
エコーバックを試していて、ボーレイトの設定方法で疑問が湧き調べてみました。
実験した構成と、実験結果です。
自作プリント基板にCP2102Nを実装して、TxDとRxDを接続して「1234」と送信と受信をしました。
パソコン側は、TeraTermを使いました。
CP2102Nは、いろいろなボーレイトをサポートしています。
CP2102Nは、いかなる方法でボーレイトをサポートしているか調べてみました。
次のログは、調べた内容です。
「1234」と送信と受信のエコーバックの途中で、ボーレイトを変更しました。
TeraTermの初期ボーレイト設定は、9600bpsです。それを、110bpsから460800bpsまで切替ました。
仕組みは原理的で、TeraTermでボーレイト設定を変えると、CP2102Nに設定コマンドが送信されます。USBパケットは、ベンダ^ー定義なので詳細は判りませんが。