歩き遍路 平成19年春(J1) 記録の準備
USB信号の波形(12)USB-IOの「PRE PID」を
             FsとLs上で見る

 USB-IOの波形を観測していたら「USB信号の波形(11) USB-IOの「PRE PID」を見る」では不足していることを気づきました。
 不足しているのは、FsとLsでの関係と、FsLs上での検出方法です。
 
 ここでは、「USB信号の波形(11) USB-IOの「PRE PID」を見る」を深掘りします。

●FsとLsで、USB-IOの 「PRE PID」パケットの波形を見る

 USB-IOの 「PRE PID」パケットをUSB1.xHUB入口と出口での波形を観測します。
 USB1.xHUB入口はFsLs信号、出口はLs信号が観測できます。

 次の写真は、USB1.xHUBの入口と出口のシンクロスコープの波形です。上の黄色はFsLs信号、下の水色はLs信号のD+信号です。

 上の写真は、「PRE PID」でトリガーした全体像です。
 上側のFsLs信号を見ると、FsタイミングでSofパケット,Preパケットがあります。続いてLsタイミングでInパケット、Dataパケットです。そして、FsタイミングでPreパケットとLsタイミングでハンドシェークパケットです。
 下側のLs信号を見ると、Fsタイミングの部分が無く、Lsの極性に反転しています。

 中央と下の写真は、一部分を拡大しました。












●FsLs上の「PRE PID」パケットを検出する方法

 UsbPhyとFPGAを組み合わせて作ったUSBラインモニタで、USB-IOの 「PRE PID」パケット関連を検出しました。
 UsbPhyの「UTMI規格」をジュクり読めは判るのですが、実際に確かめました。

 上の写真は、Fsスピードパケットを検出しています。RxActとRxValid信号が出ています。
 下の写真は、Lsスピードパケットを検出しています。RxActとRxValid信号が出ています。










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