歩き遍路 平成19年春(J1) 記録の準備
秋月 USB-IO2 のデータ転送を見ました。
見た内容は、システム設定ロム読込み 、LED制御、スイッチ制御での、USBケーブル上のデータの流れです。
転送データフォーマットは、次の本を参考にしました。

●実験の内容
PC側のソフトは、秋月 USB-IO2 付属のCDに有る次の画面を持つソフトを使いました。
秋月 USB-IO2 に、LEDとスイッチを一つ付けました。

次の画面は、システム設定ロム読込み 、LED制御、スイッチ制御での、USBケーブル上のデータの流れを見たものです。
writefile()関数実行前で止め、シングル実行させた時の、USBケーブル上のデータの流れです。OUT動作とIN動作が見えます、OSが自動的にしているのですね!
私が注目した処を朱記しました。

●REPORT descriptor内容
PCと秋月 USB-IO2 間の通路を見てみましょう。
GET_DESCRIPTORリクエストで秋月 USB-IO2 からPCに渡される「REPORT descriptor」を次の様に整理します。
整理して見えてきたのは、インプットレポート、アウトプットレポート共、ベンダー定義のただの64バイト転送です。
PCと秋月 USB-IO2で、独自に定義したらよい様です。



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