MYマイコンを作る(1) 方向付け


 MYマイコンをどのような物にするか。
 計算機の草分け時代の資料に「ディジタル計算機は、ディジタルの型で表された数に対して、入力・出力・演算操作・順序操作をそれ自身の記憶装置に蓄えている一連の操作を行う」と有ります。今のマイコンでは当たり前の事ですが、この一連の操作を高速に安定に行うのにいろいろ工夫をしているのです。
 今のマイコンは、x86、68K、Z80、H8、PIC、COMETU‥数多く有ります。x86、68K、Z80、H8は、規模が大きかったり命令数が多かったりして電子工作としては負担が大きい。PICは16は、基本的な命令を備えた小規模な8ビットマイコンで、説明資料やソフト開発環境の入手が容易なので初めて作るマイコンに相応しいと考える。しかし、市販のマイコンに似せた物は、ホームページに記録して不特定の人々に見てもらうのは相応しくないと思う。又、独自アーキテクチャ・独自命令では個人色が強くなる。そして、COMETUは、国家試験である「情報処理技術者試験」の「基本情報技術者試験」に於けるプログラム言語のアッセンブラの問題用に定義されたCISC型の仮想計算機ですが、実在する計算機でなくハードウエア仕様も正確に定義されていない。

 それでは、どうするか? 

 仮想計算機のCOMETUの評判はと思い Google で日本語ページを検索しました。
  COMETでは、1,160,000件の結果ですが彗星とか文書館が多いので再検索します。
   COMETU :428件
   CASL  :92,200件
 結構評判があるな!と思います。
 「エイヤー」と気合を入れてCOMETUに合わせることにします。仕様のあいまいなところは、私流になりますが其の都度決める事にします。

 ハードウエアは、どうするか?

 いまさら、回路図で74xx‥標準ロジックを使って組み立てると笑われる。当然ながら、ハードウエア記述言語を使いFPGAに組み込みです。これらは、Akiさんの「天の声」(知事の「天の声」ではありませんよ!)で、VerilogHDLとアルテラのFPGAとスンナリト決めます。メモリ内蔵のFPGAにすると配線が要らないので、Cycloneタイプを考えます。Stratixタイプは高価そうなので。
 石だけでは使えない、では基板は? Cyclone付きの基板が、3万6千円!マザーボードも要りそう・・台湾から買おうか、ブルガリアで作って貰おうか・・・とペンディングです。

 ソフトウエアは、どうするか?

 Cコンパイラは無理としても、アッセンブラは欲しい。デバッグは?これもペンディング。

 ともかく、こんな調子で方針を決めました。

 この方針のマイコンの名前を「Comet2e」と命名します。

  注:MYマイコンの名前は「Comet2e」で、COMETUとは一部が小文字と 2e が違う。


COMETUの仕様

 COMETUの仕様は、「情報処理技術者試験センター」の「情報処理技術者試験 出題範囲」(http://www.jitec.jp/1_13download/hani20060417.pdf)の「アセンブラ言語の仕様」全46ページの26〜33ページ)に有ります。参考用にここに、「アセンブラ言語の仕様」の部分を置きます。
 又、COMETUの仕様をまとめたのをここに置きます




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