Arduino(5) SDカードを使ってテストデータを発行


 Arduino 互換のATmega328を使ってSDカードに格納のデータを出力する試験器を作りました。
 Arduinoブートローダーを格納したATmega328にSDカードを接続したコンパクトなハードウエアに、SDカードに格納したテストデータをパラレルに出力するスケッチを入れました。
 SDカードは、2GBの物を使いました。 今の私には十分過ぎる記憶容量ですが、自由にテストデータを発行出来るようになりました。

 実は、今年の2月頃は、Arduinoの文字も知りませんでした。 ルネサス社のArduino 互換機の話を聞いて参加したのが始まりです。調べてみれば、トランジスタ技術の3月号に「1万円で作るMy実験室」やArduino関連の書籍も多数発行されています。はやりなんですね!
 おかげで、ATmega328の詳細を知らなくても、ATmega328を使えるようになりました。

 今回のハードウエアの材料費は、1000円程度でしょうか。McuはATmega328にArduinoブートローダーを格納したので250円、SDカードは250円程です。高度な物が、簡単に安価に作れるような時代になりましたね!

●試験器のスケッチ概要

 SDカードには、テストデータ用ファイル名格納ファイルとテストデータ格納ファイルが格納しています。

 テストデータ用ファイル名格納ファイルは、テストデータ本体を格納するファイル名を記憶しています。これは、いろいろなテストデータを切り替えて使えるようにするために作りました。

 テストデータ格納ファイルは、テストデータ本体を格納しているファイルです。

 スケッチは、まず、テストデータ用ファイル名格納ファイルを読み、それが指定するテストデータ格納ファイルの内容を出力するようにしています。






●テストデータ発行試験と結果

 次は、試験の状況の写真です。
 右はテストデータ発行試験器。
 左はテストデータを受ける物です。少し大げさですが、FPGAを使っています。






 次は、テストデータを受け取った内容をです。赤い丸が受信データです。
 その下が、拡大したものです。

 解像度の問題で表示が見えないところがありますが、正常に受信しています。










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