がじぇるね(2)
    GR-KURUMIでLcdに表示


 電子工作用のマイコンで有名な「Arduino」互換の「GR-KURUMI」を頂きましたので、LCDを繋いで文字表示をしました。
 GR-KURUMIは、16bitの高速・超低消費電力マイコン「RL78」を搭載したすぐれもんです。また、Arduinoと同等のライブラリも揃っているので、手軽にプログラムできます。
 実は、「GR-KURUMI」は未だ販売さてていないマイコンで、「GR-KURUMI」のモニタに応募していただきました。いま、この「GR-KURUMI」の特徴を生かした作品を作ろうとしていますが、耄碌した私にできるやら

●GR-KURUMIでLcdに表示の動作確認とその構成

 GR-KURUMIでLcdに表示させた構成とWEBコンパイラ画面とサンプルプログラムを次に示します。電源は、USBのバスパワーを使っています。

 構成は簡単で、ボードにLCDを接続しただけです。インタフェースは4bit方式です。
 
 GR-KURUMIは、約18x33mmの基板で、「Arduino Pro Mini」互換品です。「Arduino Pro Mini」互換と云っても、マイコンは16bitの高速・超低消費電力マイコン「RL78」を搭載しているので、開発環境は独自で、WEBコンパイラを使って開発します。
 最上段の写真で、上から液晶表示器、GR-KURUMI、とパソコンインタフェース基板です。






 WEBコンパイラの画面です。
 マイクロソフト社のビジュアル・スタディオ ライクの構成なので、少し説明を受ければ使えます。
 とは云え、私は、ライブラリの組み込みや、実行ファイルの書き込みで困りました。
 未だ、開発中なので仕方がないですかね!




 




●プログラム作成の概要と使用感

 GR-KURUMIを使って液晶表示器に文字表示するに当たり、市販されている「Arduino」解説を2冊購入しました。

 そして、「GR-SAKURA」のライブラリからサンプルプログラムを抜き出して使いました。
 「GR-SAKURA」のプログラムから、「GR-KURUMI」用プログラムに変更したのは、ヘッダファイルを「#include <RLduino78.h>」に変えただけです。GR-SAKURAでは、WEBコンパイラで必要なライブラリを含める操作がいるのですが、GR-KURUMIでは不要です。これが、私を悩ませた処で、1日悩みました。
 そして、ビルドするとコンパイルが開始します。

 コンパイル結果は、WEBコンパイラ上に有るので、自分のパソコンにダウンロードします。
 自分のパソコンにダウンロードしたコンパイル結果を、「SimpleWriter」を使ってGR-KURUMIに書き込みます。
 この「SimpleWriter」のあり場所が判らず困りました。今は、モニタのレベルなので仕方がないですが、販売時には整備されるでしょう。
 下の画像は、書込完了した時の画面です。



 GR-KURUMI(含GR-SAKURA)は、高度なライブラリが整理されていることと、スケッチと云うC言語ライクなプログラム言語で、容易に液晶表示器に文字を表示できました。

 通常、マイコンで液晶表示器に文字を表示する場合、液晶表示器の仕様を調べ、マイコンのポートやタイマの設定や細かくプログラムする必要が有ります。

 今回は、煩わしい設定や細かくプログラムする必要が無く、気楽に作ることができました。
 
 これから、モニタ終了時の発表作品を作っていきます。







●動作波形

  動作波形をシンクロスコープえ観測しました。

 上の波形は全体像で、先頭に画面クリアコマンド、時間を置いて、「Kurumi」の6文字の転送です。
 下の波形は拡大波形です。SAKURAの様に、1文字の転送は短期間に2回に分けて転送するのでなく、160uS間隔で転送されています。しています。

 波形も、プログラム通りにです。










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